会期延長のお知らせ
今日は温かな一日のようです。
日に日に春が近づいているんですね。
展示の終了日が一週間延びまして、3/31までご覧いただけます。
どうぞよろしくお願いします。




金曜の地震の日は、仕事場にいて不気味な縦揺れのあと長い横揺れがゆさゆさと襲った。
ちょうどお客さんはいなくて、工房で額装をしていたが、段々と揺れが強くなるので、思わず机のふちに掴まった。
マップケースの引き出しがみんな出てきて、背の高い棚は今にも倒れそうだった。
作品が破損したり、濡れたりしなかったので、ひとまずホッとした。
しかし同時に、これはただの地震じゃないと直感し、他のギャラリーの方も同様に感じた様子で迅速に作品の転倒防止や破損の確認に当たっていた。
何度か余震を感じながらも、散らかった室内を片付け、バットから溢れた水を掃除したりして、夕方まで過ごす。ボスのワンセグで、震源が三陸沖で震度も桁違いであった事、津波が起きる事、など驚くべき実情が次々と明らかになり、いよいよ隅田川の水位が気になる。
まだ2mくらい余裕ある、と言っていたその3時間後に永代橋から見た水位は岸まであと数十センチに上昇したそうだ。
会社の女子便所から東の方角に街を眺めていた所、ボワーっと真っ赤な火柱が遠くに上がったのが見えた。慌てて近くの人に知らせるも、さっき見えた場所にはもう確認出来ず・・・同じ時刻に千葉市の石油タンクが爆発炎上していた。
例のごとく電話は混線。固定電話通しも繋がらなかったが、Docomoの知り合いからはあまり時差のないメールが届いた。iphoneの私は、返事が著しく発信されなかった。
幸いにも住まいは仕事場から自転車で10分の距離。電車、高速道路はすべて不通だったので、出先で動けなくなってしまい、帰れなくなった”帰宅難民”になった友人もたくさんいた。
世田谷に自宅へのある会社のボスは、清澄から自転車で家路についた。その距離から考えて「マジですか!?」と、相当に心配したけれど、結果的に実にスマートな選択となる。途中、休憩もいれて2時間半で到着したということだったが、数時間前に車で出発した別の方が表参道まで6時間かかった、と話していた。
築30余年の自宅マンションの廊下には、剥がれ落ちた壁のコンクリート片が転がっていた。
部屋の中は、本棚本が散乱している程度で、軽く済んだ。ドイツ思い出の蚤の市で買ったアンティークの食器が割れちゃったのは残念だったけど、それくらい何だというんだ・・・という気持ちだった。
神保町の職場から、徒歩で帰宅した主人といつものような温かい食事が出来た事を、これほどまでにありがたく感じた日はなかった。
時を同じくして、いっぽうでは絶望の淵に立たされている人達がいったいどれほどいるのか考えると胸が痛い。
インターネットサイトからartが購入できる通販サイト、タグボートに作品が掲載されました。
とっても見やすくて、キドプレスからもこれまでにたくさんの作品を出展しています。
旅の醍醐味はなんと行っても食。
前回でも書きましたが、トナカイまで食べてきたし、だいたい堪能したはずですが、一つ悔いが残ったといえばホットワインを飲みそびれました。
グロッキーの語源になったと言われる「グロギ」がフィンランド語でホッとワインのこと。
街頭でうろうろしている時には、たくさん飲んでトイレに行きたくなったら困るな、と心配して手を出しそびれ、大きな書店の一角にあったアアルトカフェで頼んでみました。
私「Do you have a hot wine?」
店員「What?」
私「あ、 hot wine...?」
店員「Ho, Hot...what?」
私「ワイン?」
店員「......」(ゆるゆる首を振りながら・・・)
カフェなのに頼んだからか、カフェだから無いのか。
心折れてやめました・・・。

コーヒーはちゃんと美味しいコーヒーを出してる所は美味しく、適当にそこらで買うとまずかった。
チェーンのROBERT'S COFFEE

ヘルシンキ最古のレストラン、ラヴィントラ・カッペリ。
老舗でありながら、スタイリッシュな雰囲気でした。これは飽きのこない北欧デザインと、時代の流れや新しい情報に常に敏感でいる、というプライドをかけたお店の努力の賜物でしょうか。
温かなガラス張りの店内から、一面の雪景色を眺めながら頂くお食事は、とても贅沢でした。
みなさま、あけましておめでとうございます。
6日間のフィンランド旅に行ってきました。
冬のフィンランド、しかも北極圏に入ると、さすがに体験したことのない寒さだったけれど、日本が誇るヒートテックも負けてはいなかったです。
オーロラを見て、ハスキーのそりに乗って、銀世界のフィンランドを五感で味わってきました。トナカイはみられなかったけれど、食べてしまいました。あちらは、雷鳥も料理に使うそうです。それは食べなかった。
久々のヨーロッパ訪問も懐かしくまた、新鮮でしたが、北欧はまた異質であると実感。
フィンランドの先住民をスモイといい、フィンランド語とも違う独自の言語で現在も生活をしています。背も小柄で、言葉の発音はどこか日本語に似ています。文字はアルファベットで、我々日本人がそれをローマ字読みをして、ほぼ正しく発音できるといいます。
これは、偶然の一致ではなく、もともと彼らと私たちの先祖は同じだったみたいですよ。
モンゴルから東へ流れて行き、北海道から日本島へ渡りついたのがアイヌ民族で、西へ移動したのがフン族。のちにそのフン族の地を、フン(フィン)ランドと呼ぶ様になったってガイドさんのお話がありました。
ロシアやスウェーデンの侵略にあいながらも、生き抜いてきた忍耐づよく、逞しいのがフィンランドの民です。
どこでも、あたたかな笑顔で接してくれる人々からは不思議な親近感を感じました。
2011年の滑り出しは真っ白な世界から始まりました。新たな気持ちで始めようと思います。
今年もみなさまどうぞよろしくお願いします。
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10月6日~11日まで大阪の阪急デパートメンズ館にて開催されているテイスティングアート02に作品を出しています。
たくさんのギャラリーが参加して130点近くの作品があるそうです。
生憎、会期中に足を運ぶことは出来なそうなのですが、関西方面へお住まいの方、または近くへお立ち寄り頂いた方、お運び頂けたら光栄です。
先日、友達のU子ちゃんと共に、隅田川の桜を味わいました。
スカイツリーもてっぺんが雲にかすんで見えないくらい、高くなっていました。
遠くで見ても、桜はしっかりとピンク色をしてて、かわいい。
桜満開の日くらいは、視線を上目に、ゆっくり歩きながら、綺麗だねぇ・・・などという心のゆとりを持っていたいものですなぁ。
で、今は地味目な準備作業に追われています。
引き出物用の版画の額装準備。

ガラス抑えが長いままなので、せこせこカッターでカットしてます。
しかし、ウぎーっっ、固いよコレは。
4時間で、4本×20セット。ギブアップ。
明日はサインも入れて、金曜にはキドプレス総出で、額入れ作業やってもらいます。
箱にお化粧して、包装して・・・もはや楽苦しい。

その合間にせこせこ、小物を縫ったりも楽しい。
でもやることいっぱい![]()
・・・準備は予想はしてたけど、この手間取り様です。
経験者方!みんな、ほんとによくやりましたなー。
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